攻めと守りのバランスに満足

                                吉田 健 自戦記

橋口美香四段 vs 三子 吉田 健

2008年1月28日 於 神戸サロン
170手迄  時間切れ・打ち掛け

即断した悪手
指導碁の棋譜により感想を申し上げます。

隅の勉強のため最近は必ず黒2と高掛かりしています。

黒12は逆に割り込まれると悪いと即断した悪手でした。


高野先生指摘
白19には黒104のコスミの方が良い。

黒20と掛けたために黒24のケイマを打つことになり、
これは形をなしていないとの事で勉強になりました。
(後にツケコシを狙われる・・・下記)

黒58は白123に打つのが筋との
高野先生の指摘は非常に参考になりました。
なるほど、石が張っています。

白81に黒82の受けは緩んでいる。
黒96でなければならなかった。


以上、高野先生の指摘がありました。

橋口先生評
先に指摘された黒24に対して
白101と付け越しを打たれた時に
黒102白103ときり違いの後、
黒104の当てが最善手だったと、

橋口先生に言われた。


攻めと守りの
バランス良し


全体としては攻めと守りのバランスが
比較的良く取れていたと
橋口先生に、お褒めの言葉を頂いた。


今後共宜しくご指導の程お願い申し上げます。